関山岳会 個人山行記録 Seki Alpine Club

2024年度個人山行 2024.4〜2025.3


2024年4月
月日
山  名
メンバー
名  山
地  域
4/1
南霊岳1030m
霊仙山最高峰
1094m

霊仙山1083.5m
経塚山1040m
鈴木
近江百山・近畿百名山
関西百名山・鈴鹿50名山
東海の百山・花の百名山
山渓花の百名山
日本千名山
多賀町
米原市
近江展望台から霊仙山
霊仙山最高点を望む
フクジュソウ
 残雪と伊吹山
4/2
古城山270m
(加治田城跡)
武田
富加町
4/4
米田白山273.7m
美濃加茂市
4/5
鶴形山357m
美濃市
金華山328.8m
大西
岐阜百秀山・続ぎふ百山 岐阜市
4/6
西穂丸山2452m
横山
梅津
高山市
松本市
 雪山に行きたくて西穂丸山へ行きました。ロープウェイを乗り継いで、標高2,156mの西穂高口駅まで行くと白銀の世界になります。アイゼンを着けて歩くこと1時間15分くらいで、西穂山荘に到着しました。

 イタリアから来た観光客のカップルと途中で一緒になり、翻訳アプリを使ってお話をしたり記念写真を撮り合ってから別れました。

 丸山へ続く稜線は思ったほど寒くはありませんでしたが、シラビソの枝に付いている海老の尻尾が凍ってキラキラときれいでした。15分くらいで丸山に到着しました。独標から下山してきた登山者によると、岩場では日当たりの影響で溶けかかった雪と凍った雪とのミックスで歩きにくかったそうです。

 展望を楽しんだり写真を撮ったりしてから山荘まで下山しました。西穂山荘名物の西穂ラーメンを食べてから、ロープウェイの西穂高口駅の展望台まで戻ると、大勢の観光客で賑わっていました。暖冬のせいで雪は少なかったですが、お天気に恵まれ、雪山歩きと穂高岳や笠ヶ岳の展望が楽しめました。
西穂高山荘前から
乗鞍岳を望む
西穂丸山山頂から
笠ヶ岳、抜戸岳を望む
← 西穂丸山から
   独標、ピラミッドピーク
   を望む


凍った海老の尻尾→
4/7
御池岳1247m
鈴北岳1182m
鈴ヶ岳1130m
大野
関西百名山・近畿百名山
近江百山・花の百名山
鈴鹿50名山
東近江市
いなべ市
 コグルミ谷〜鞍掛トンネル東口までを周回してきました。 今日は怪我明けで久々のソロ登山。 のんびり、ゆるゆるの山歩きでコースタイムも気にしない。 
 御池岳から「奥の平」、「ボタンブチ」、「鈴北岳」までの開放的な稜線歩きは気持ち良く、ずっと歩いていたいと思った。

 他の登山者から鈴ヶ岳のフクジュソウが満開で鈴鹿山脈随一との情報を聞いたからには、行かないわけにはいかない。

 斜面に咲き乱れるフクジュソウの大群生は圧巻で今、一番の最盛期とは知らずに登ったのは幸運だった。
御池岳・山頂
天狗鼻からT字尾根
と鈴鹿山脈の眺望
鈴ヶ岳のフクジュソウ
金毘羅山383.0m
明王山380m
迫間山309m
金山347.7m
鈴木
東海の百山(金毘羅山) 関市
各務原市
坂祝町
コバノミツバツツジ
ヒカゲツツジ
ヤマイワカガミ
迫間不動尊・奥の院の滝
金毘羅神社
明王山
4/8
鬼飛山290.8m
武田
川辺町
美濃加茂市
4/9
4/10
納古山633.0m 続ぎふ百山 七宗町・川辺町
古城山270m
(加治田城跡)
富加町
4/11
古城山(大桑城跡)
407.4m
須田
続ぎふ百山 山県市
4/12
山王山153m
まるまる山135m
松尾山140m
観音山94m
池尻山110m
武田
関市
4/13
八曾山326.9m
257峰257m
焼山266m
岩見山250m
横山

梅津
愛知の130山 犬山市
八曽の滝
焼山山頂
ハルリンドウ
納古山633.0m
大野
鈴木
続ぎふ百山・岐阜百秀山
東海の百山
川辺町
七宗町
納古山からの霞む御嶽山
ヒカゲツツジ
アカヤシオ
←大野、鈴木は別々
に行動しており、地
図のGPS経路は
鈴木のルート
迫間山309m
鈴木
関市
鬼飛山290.8m
武田
川辺町
美濃加茂市
土田山172m
可児市
4/14
大御影山949.9m 近江百山・登ってみねの福井の山 高島市・美浜町
4/15
御嶽山
飛騨頂上2799m
継子岳 2859.1m
武田
日本百名山・日本百高山・岐阜百山
飛騨百山・岐阜百秀山・信州百名山
信州ふるさと120山・温泉百名山
日本千名山・長野県の名峰百選
一等三角点百名山・日本百霊峰
日本百霊山・日本千名山
女性のための百名山
大滝村
木曽町
下呂市
高山市
ドラゴンアイ
乗鞍岳と北アルプス
ライチョウ
4/28
迫間山309m
勝山284.1m
城山265m
明王山380m
金毘羅山383.0m
鈴木
東海の百山(金毘羅山) 関市・各務原市
坂祝町
2024年5月
月日
山  名
メンバ
名  山
地  域
5/2
古城山437.0m
(鉈尾山城跡)
須田
鈴木
続ぎふ百山 美濃市
5/4
風越山1535.3m
大野
信州ふるさと120山 飯田市
5/5
本城山423m
大仏山434.5m
高沢山354m
鈴木
関市
美濃市
5/11
三峰山245m
大西
各務原市
岐阜市
三峰山
金華山を望む
ツインアーチ138を望む
5/17
安桜山151.9m
武田
関市
5/19
高木山344m
美濃加茂市
5/22
金華山328.8m
岐阜市
5/23
高木山344m
美濃加茂市
5/24
麦草岳2721.3m
上松町・木曽町
5/25
納古山633.0m
須田
続ぎふ百山・岐阜百秀山
東海の百山
川辺町・七宗町
5/26
鬼飛山290.8m
大谷山215m
八坂山232m
鈴木
川辺町
美濃加茂市
ちびっ子見晴台の
かわいい鬼
鬼門岩
眼下の川辺町
5/29
御殿山559m
平木山544.4m
武田
続ぎふ百山 美濃加茂市
七宗町
5/30
宝満山829m
大西
九州百名山・日本百低山
シニア百山
太宰府市
筑紫野市
宝満山・山頂
竈門神社の上宮
宝満山・山頂からの展望
山頂の同定盤
と拝礼岩
2024年6月
月日
山  名
メンバ
名  山
地  域
6/4
千石城山757.6m
大西
富山の百山・新越中百山 上市町
6/5
大文字山465.3m
武田
日本百低山・京都東山トレイル 京都市
6/6
銚子ヶ峰1810.4m
須田
岐阜百秀山・続ぎふ百山 郡上市・高山市
←銚子ヶ峰山頂から
  の三ノ峰と別山
6/14
美濃平家岳1450m
井岸山1400m
平家岳1441.5m
(川浦渓谷登山口)
鈴木
岐阜百山
登ってみねの福井の山
関市
大野市
 久々に平家岳に登りまし。関市の最北端のやまである井岸山までの調査を兼ねて、関市側の川浦谷から登りました。、最初は急登を難無くスムーズに登っていたが、体感35℃位の暑さとなり、ペースダウン。
 途中までは白山が見えましたが、山頂に着く頃には、雲隠れして見えず残念!

下りは熱中症気味でおまけに足がつってしまう有り様。 きつかった!

鉄塔巡視路は、すごく整備されていたが、このルートはキツイ!

シロバナフウリンツツジとドウダンツツジがまだ、咲いていました。
鉄塔巡視路で良く整備されていますが登るには、やはり福井県側の面谷からの方が、断然いい。
 鉄塔から美濃平家岳
と白山
井岸山の鞍部下降点
からの平家岳
シロバナフウリンツツジ
サラサドウダン
タニウツギ
藪漕ぎの美濃平家岳
麦草岳2721.3m
武田
木曽町・上松町
 麦草岳コガラ登山口からピストン。
 5/24は7合目避難小屋から残雪が出てきて傾斜がきつくなり、ピッケルアイゼン装着して先に進むが、冬用登山靴でなかった為アイゼンが数回外れるアクシデント、山頂断念撤退した。そのリベンジで3週間後の今日挑戦しました。 山頂まで雪無し、快適に登頂した。達成感あり?
麦草岳山頂

左:御嶽山、右乗鞍岳
木曽駒ヶ岳と宝剣岳
コイワカガミ
剣山1955.0m
次郎笈1930.0m
大野
日本百名山・四国百名山
徳島県最高峰
三好市・那賀町
 見ノ越駅からリフトに乗らず終点西島駅まで歩く。終点駅からは最短の尾根道コースを登ると40分であっけなく剣山頂上に到着。

 めちゃくちゃ広く美しい笹原、展望最高、トイレもきれい、美しい木道で自然保護完璧。頂上から見える次郎笈への稜線がスゴ〜イ。

 登り返しがきつそうに見えるが、美しい景色を見ながら登っていくと知らないうちに次郎笈へ到着。山頂からは360度の眺望と、歩いて来た剣山からの稜線が美しい。

 短時間で登れる剣山は、剣という名とは似ても似つかぬ優しい山だった。
← 平坦で広い笹原の
  剣山 頂上

剣山頂上の木道が  
美しい →  
← 剣山から美しい稜線を
  歩き次郎笈へ向かう

次郎笈 頂上 →  
6/15
石鎚山1972m
大野
日本百名山・四国百名山・花の百名山
愛媛県最高峰・ふるさと百名山
西条市
久万高原町
 石槌山の4本の鎖を登ってきた。 最初は試しノ鎖48m、試しどころでは無い。 下りがあるので一番技術が必要。 

 一ノ鎖33mなかなかの急登だけど短い分楽。 二ノ鎖65m長いし、滑るし、足場少ないし必死。 三ノ鎖68mほぼ垂直に見える。 怖いし、足場がなく鎖に足をかけて登っていくしかない。

 足の筋肉プルプル腕力限界だけどガスの向こうは石槌山(弥山)の山頂、何とか登り切った。頂上は雨とガスだけど達成感半端ない。

 それにしても鎖は厳しかった〜。無事でよかった〜。 最高峰の天狗岳はガスと雨も降っているのでパスしたが非常に心残りで、思い切って登ればよかった。
↑成就山頂駅付近から
石槌山を仰ぎ見る
←試しの鎖  ↑二の鎖

↓三の鎖   
  
↑石槌山 山頂

三の鎖→
6/19
金華山328.8m
武田
続ぎふ百山 岐阜市
6/27
高木山344m
武田
美濃加茂市
6/29
高木山344m
武田
美濃加茂市
6/29
籾糠山・天生湿原
鈴木
岐阜百山・岐阜百秀山
飛騨市・白川村
 フガクスズムシソウを撮りに望遠レンズを持って、籾糠山に登りました。 幾つかのブナの木に着生しており、かなり高い所に生えているので、持ってきたレンズでは遠すぎて撮れず、おまけに三脚をもってきていないので、手ぶれしてしまう。 保険をかけるため、バシャバシャ撮りまくり。

 幸いにも割と近い所に咲いている所があり、何とか撮ることが出来ました。 他にはショウキラン、サワラン、ギンリョウソウ、アカモノ、ヤグルマソウ、ヤブデマリ、サワフタギ、ミヤマタムラソウ、シロバナミヤマタムラソウ、コケイランなどをカメラに収めましたが、サイハイランやクモキリソウがあったらしいカツラ門のルートを通らなかったので、写すことが出来ませんでした。 

 木平湿原に入るとコケイランが先ず、目に入り、足を進めると能郷白山には少ないノウゴウイチゴの真っ赤に熟した実が沢山ありました。おいしかった!
フガクスズムシソウ
ショウキラン
アカモノ
オオバミゾホウズキ
ヤグルマソウ
ノウゴウイチゴ
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
ヤブデマリ
コケイラン
6/30
鳩吹山313.3m
武田
可児市
2024年7月
月日
山  名
メンバ
名  山
地  域
7/1
安桜山151.9m
武田
関市
7/2
安桜山151.9m
武田
関市
7/3
伊木山173.0m
武田
各務原市
7/4
梨割山278.1m
武田
富加町
7/9
山王山153m
武田
関市
7/10
金華山328.8m
武田
続ぎふ百山 岐阜市
7/11
カナクズ山142m
武田
関市・坂祝町
7/13
僧ヶ岳1855.5m
武田
富山の百山・越中の百山・新越中百山 魚津市・黒部市
 富山県では知名度の高い、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の山です。
15年以前、片貝山荘から毛勝山登山口で反対左方向に僧ヶ岳の案内板を見て以来、いつか行こうと思っていた。 片貝山荘からのルートを登る予定でしたが「僧ヶ岳」とその奥の「越中駒ヶ岳」も登頂したい欲望で宇奈月温泉から、今週開通した烏帽子尾根登山口からのルートを選択して出発した。 いやぁ!! 烏帽子尾根登山口前の林道で岩崩落で通行不可となり、開通後直後の状況、行く前日に黒部市役所観光課で確認したのに残念。

 やむを得なく、第2登山口660mから登山開始、標高差1200弱を登る。前僧ヶ岳を通過し10分程でニッコウキスゲ群落の仏ヶ平に着く 素晴らしい

 ここから30分程で僧ヶ岳、富山湾、富山市街、後立連峰が見えた。ルート予定が狂い駒ヶ岳は断念し、下山しました。
仏ヶ平のゼンテイカ

(ニッコウキスゲ)
と僧ヶ岳

僧ヶ岳山頂
ゼンテイカ
(ニッコウキスゲ)

ツルアリドオシ
7/15
誕生山501.5m
鈴木
続ぎふ百山 美濃市
7/21
7/22
三伏山2615m
本谷山2658.3m
塩見岳3047.3m
塩見岳東峰3052m
烏帽子岳2726m
大野
日本百名山・日本千名山
日本百高山・新日本百名山
山渓 花の百名山
温泉百名山・信州百名山
静岡百名山・甲信越百名山
長野県の名峰百選
日本百霊山
伊那市・静岡市
大鹿村
 今回の目標は小河内岳と蝙蝠岳への稜線を歩くこと。 鳥倉登山口から三伏峠を経て小河内岳へ向かうが稜線上でタイムリミット、烏帽子岳で引き返して塩見小屋へ急ぐ。

 しかし、途中から体調に異変が起きる、塩見小屋まで我慢の歩きで何とか到着。
 食事も喉を通らず2日目深夜3時30分出発、依然として体調は良くないがヘッデンを点灯して塩見岳へ向かう。 だが体調は最悪、蝙蝠岳は、まだはるか先で、これ以上は無理で下山を決断する。 これからが地獄のような下山となった。 昨晩から食べ物を何も受付ないため体力、気力も無く、フラフラで駐車場まで、やたら遠く、ただただ辛かった。

 目標としていた小河内岳と蝙蝠岳の両方とも頂上を踏めず、俺は一体、何やってるんだろう。
烏帽子岳からの塩見岳
烏帽子岳からの
前小河内岳と小河内岳
後方は東岳(悪沢岳)
中岳・前岳・兎岳
烏帽子岳からの塩見岳と
後方は仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳
甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳
西農鳥岳・塩見岳
三伏山からの塩見岳
右奥には蝙蝠岳
塩見小屋からの塩見岳
(西峰・東峰)
7/23
猪臥山1598.8m
須田
岐阜百山・岐阜百秀山・飛騨百山 高山市・飛騨市
彦谷ルート登山口の
案内地図
山頂にて
郡上市の人たちと
7/25
7/26
仙丈ヶ岳3032.9m
小仙丈ヶ岳
2864m
藪沢大滝の頭
2515m
横山
梅津
日本百名山・山梨百名山
甲信越百名山・甲州百山
信州百名山・長野県の名峰百選
日本百高山・花の百名山
新花の百名山・山渓・花の百名山
新日本百名山・日本千名山
日本百高山
南アルプス市
伊那市
 若い頃は日帰りで登っていた仙丈ヶ岳に、1泊で行った。
 戸台パーク(旧 仙流荘前)駐車場から8時5分発のバスに乗って、北沢峠に9時頃に到着。 ゆっくりと登り始める。 雲が多めなので、馬の背ヒュッテを通るコースを登り、翌日に展望が良い小仙丈ヶ岳を超える尾根コースから下山することにした。

 藪沢大滝の頭からしばらく歩くと、以前は無かった鎖場が出現。土砂崩れのために7月初旬まで通行止めだった所らしく、岩が露出した狭いトラバース道を注意して歩く。

 その後は、高山植物などを見ながらゆっくりと歩く。 仙丈小屋が見えだした辺りで、雨がポツポツと降り出したので、あわてて小屋に入り、着替えているうちに土砂降りになってきた。ぎりぎりセーフ。 夕食は手作り味噌で作ったという味噌汁が美味しかった。

 翌日は、ご来光を見るために4時に小屋を出発するが、雲が多くて日の出はよく分からなく残念。 小屋に戻ってから仙丈ヶ岳を目指して登るが、以前の記憶より遠く感じた。
 山頂で写真を撮り景色を眺めてから小仙丈ヶ岳経由で下山する。 

 小仙丈ヶ岳では少し雲が多いものの、富士山、北岳、間ノ岳と標高の1番、2番、3番が並び、甲斐駒ヶ岳も立派にみえて絶景。景色を楽しんでから下る。北沢峠に到着するとバス停に大勢の人が並んでおり、臨時バスに乗ることができた。仙流荘での昼食と温泉のおかげで疲れを癒やして帰った。

 若い時ほど早くは歩けないが、山頂直下の小屋で泊まり、のんびりと出来て若い頃の登り方とは違う山の楽しみ方ができた。
藪沢大滝ノ頭-藪沢小屋
間の登山道、崩落地
鎖場となっている
鋸岳
ガスが掛かった
朝焼け
仙丈小屋
仙丈ヶ岳にて
小仙丈ヶ岳から
仙丈ヶ岳を望む
7/27
御嶽山
飛騨頂上2799m
継子岳2859.1m
鈴木 日本百名山・日本百高山
岐阜百山・飛騨百山
岐阜百秀山・信州百名山
信州ふるさと120山
温泉百名山・日本千名山
長野県の名峰百選
一等三角点百名山
日本百霊峰・日本百霊山
日本千名山
女性のための百名山
大滝村
木曽町
下呂市
高山市
 飛騨小坂登山口から飛騨頂上と継子岳に登りました。 最初は、調子よく登り始めましたが、途中から股関節がおかしくなり、そのおかげでおかしな力が入り両足ともつりそうな事態で薬を飲んで、ごまかしながら、継子岳まで登りました。当初、計画した摩利支天山はガスが掛かってきており、あきらめが付き下山しました。 
 下山、残り2.2km辺りから雨が降りだしカッパを着ての下山で、暑くて汗だくだくでした。 自宅への帰路も濁河から雨で、特に酷かったのは萩原から下呂にかけてと金山で、土砂降りの雷雨となりワイパーをフル回転して帰ってきました。 継子岳からの様子では、雨雲が移動して来てた様だったので早く下山して良かったかも。
飛騨頂上
継子岳へ向かう
継子岳の祠
継子岳からガスがかかる
摩利支天・剣ヶ峰方面
イワギキョウ
コマクサ
チングルマ
ハクサンシャクナゲ
セリバシオガマ
2024年8月
8/5
金華山328.8m
大西
続ぎふ百山・岐阜百秀山 岐阜市
8/10
8/11
長塀山2565.1m
蝶ヶ岳2677m
大滝山北峰
2616m
大滝山南峰
2614.6m
武田
日本千名山・山渓 花の百名山
日本百高山・長野県の名峰百選
信州百名山
松本市
安曇野市
上高地の徳沢から長塀尾根を歩いて蝶ヶ岳まで(7h)行き、帰りは大滝山登頂〜徳本峠上高地(8h)の周回コースを歩いてみたかった

(1日目)徳沢から長塀山(4h)まで急登が続く、ここまで来れば後は鼻歌気分、妖精の池は妖精が出迎えてくれる様花が咲き誇っていた。 散歩で蝶ヶ岳に着く。 蝶ヶ岳ヒュッテ13時半着。


(2日目)今朝は最高の穂高連峰!! 何度見ても感激する眺望!! さあ、大滝山へ向かう。
 北峰からの眺め良し。大滝山荘へ立ち寄る、小屋番のお兄さん一人、朝食中だった。
 南峰に8時着、三角点はあるが、眺望北峰に劣る。 ここから長い縦走路を徳本峠まで(5h)一人歩く。 この中間に槍見台がある。なかなか絶景良し。
 
 泊したことのある徳本峠小屋に13時着、靴を脱いで大休憩。
 昼寝したい気分だが、まだ先がちと長い、明神上高地へとピッチを上げ下山しました。 
 連休で上高地は銀座でした
明神橋からの明神岳
明神の猿
妖精の池 ウサギギク
妖精の池
ウメバチソウ
蝶ヶ岳からの
朝槍
大滝山北峰からの
北穂高岳〜槍ヶ岳
←槍見台からの槍ヶ岳


   徳本峠小屋→
8/11
8/12
西天狗岳2646.0m
東天狗岳2640m
根石岳2603m
大西
日本二百名山・日本千名山
信州百名山・信州ふるさと120山
長野県の名峰百選
甲信越百名山・温泉百名山
茅野市
小海町
南牧村
根石岳からの     
西天狗岳と東天狗岳


根石岳のコマクサ→
8/12 納古山633.0m
大野
梅津
続ぎふ百山・岐阜百秀山
東海の百山
川辺町・七宗町
8/13 迫間山309m
明王山380m
金毘羅山383.0m
鈴木
東海の百山 関市・各務原市
坂祝町
8/18 岩崎山209.3m
大岩山282m
賤ヶ岳421.1m
公法寺山380m
内貴山306.5m
大平良山458m
秋葉山389.7m
神明山294.5m
堂木山238m
鈴木
近江百山・関西百名山 長浜市
 長浜市余呉町の観光駐車場(無料)に車を止め、余呉湖の周りの山を周回する形で全て踏破してきました。 観音堂登山口から岩崎山(砦跡)、大岩山(砦跡=中川清秀墓)、賤ヶ岳、公法寺山、内貴山、大平良山、秋葉山(秋葉越)、神明山(砦跡)、堂木山(砦跡)の9座と、山名が無い四等三角点「大沢」を踏破しました。
 低山で賤ヶ岳の戦いの砦跡を巡り、賤ヶ岳まではピクニック気分で登っていましたが、全行程17.9km、累積標高が1041mと、なかなかハードな周回登山となりました。
 賤ケ岳の戦いの時の砦跡は今回の登山ルートの中で賤ケ岳山頂含め全部で5つあり、大きな堀切が堂木山砦跡に残っていました。 どの砦にも曲輪の痕跡がありました。
大岩山の砦跡に眠る
中川清秀の墓
賤ヶ岳山頂からの
琵琶湖と竹生島
賤ヶ岳山頂からの
余呉湖
8/17
8/18
8/19
表銀座
大天井岳2922.1m
赤岩岳2768.9m
西岳2758m
大野 日本二百名山・日本千名山
信州百名山・長野県の名峰百選
甲信越百名山
安曇野市
大町市
松本市
 毎年今年こそはと思いながら先送りになっていた表銀座縦走。
 1日目:中房温泉から入山。 燕山荘を通過すると、至るところにコマクサが咲き、雷鳥の家族も姿を見せてくれた。大天荘にチェックイン後空身で大天井岳に登る。

 2日目:大天荘から喜作新道へ入ると朝焼けの槍がめちゃくちゃ綺麗、ルート上どこから見ても槍の穂先へまっしぐら、長い稜線歩きは、ハシゴ、階段、鎖場、ガレ場といくつものアップダウンの繰り返しが辛い。槍は見えてはいるが歩いても歩いても中々近づかない。

 赤岩岳、西岳を登頂して今回の核心部東鎌尾根に入ると、次第に槍が大きく見えてくるようになる。ヒュッテ大槍でザックを軽くして、槍を仰ぎ見ながら岩稜滞を越えやっとのことで槍の肩に到着するも、ガスがかかってしまった。何度も登っているのでサクッと登頂しヒュッテ大槍へ戻る。

 3日目:ヒュッテ大槍から一気に上高地まで下山。3日とも晴天、絶景!どんどん近づく槍を眺めながらの縦走は、穂高縦走や西鎌尾根縦走から見る槍とは、また違う迫力ある姿を見せてくれた。
大天荘から
朝焼けの槍ヶ岳
西岳から
水晶岳と野口五郎岳
東鎌尾根の
稜線と槍ヶ岳
←ヒュッテ大槍
 から槍ヶ岳

東鎌尾根から
     北鎌尾根→ 
←東鎌尾根からの   
  穂高連峰・南岳・中岳

ガスが出てきた
       槍ヶ岳→
8/22 高木山344m
武田
美濃加茂市
8/23
8/31
2024年9月
9/1
高木山344m
武田
美濃加茂市
9/3
大岩山336m
北山289.1m
東洞山241m
鈴木
関市
各務原市
9/4
高木山344m
武田
美濃加茂市
9/5
古城山270m
(加治田城跡)
富加町
9/11
高木山344m 美濃加茂市
9/14

9/15

9/16

9/17
鷲羽岳2924.4m
ワリモ岳2888m
南真砂岳2713m
湯俣岳2378.8m
(伊藤新道・竹村新道周回
武田
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大町市
富山市
 伊藤新道〜鷲羽岳〜竹村新道〜南真砂岳〜湯俣岳(ガイド2人 +男女10名)
 昨年から40年ぶりに復活した伊藤新道、念願叶い達成できました!!

(1日目) 七倉荘=タクシー=高瀬ダム→晴嵐荘泊
 晴嵐荘へ行く手前で昨年から人力ロープ『野猿』が設置されロープを手繰って渡ります。 腕力要するので女性難しい。

(2日目) 晴嵐荘→噴湯丘→伊藤新道→第5吊り橋先まで溯行4H→三俣山荘5H
 早朝5時出発曇り、怪しい天気の中、湯俣川溯行4時間順調に25本位渡渉、オヘソまで浸かる水位は3.4本あり上流に体を向けストックで体重移動しながら渡る。 流され感が十分にあり、誰も難なし。

 吊り橋は第1〜第5とあるはずだが、第1吊り橋だけ渡る。第2第4は無い、第3第5は壊れている。吊り橋を作っても残雪で崩壊するようです。 意外に早く溯行終え三俣山荘茶屋の道標地点に着く。ここで沢靴から登山靴に履き替えた。痩せ尾根を登り始めるとアクシデント発生、50代男性数十メートル滑落された!! 私の直ぐ後でなかったので詳しい状況わからない。 
 一旦登り下った平たい箇所まで行って待ってくださいと指示され1時間待った。 雨が降り出し寒くなる。 救助されロープで支えてもらいながらHさんが来たけど右足骨折で動き辛い様子でした。 電波不通でヘリ救助が難しい。 湯俣川溯行の戻り困難。

 ビバーク検討の結果、三俣山荘まで行くことになり、9名とガイド一人は山荘に先へ行く、負傷者Hさんとガイドはロープで支えながら後を来る、山荘に着いたガイドは救援に戻る。 私達は山荘3時半に到着、Hさん達は1時間後に山荘到着され驚きました。 よく来れたと感動した。 夕食もされました。 翌朝、富山県警ヘリで富山病院へ搬送になりました。

(3日目) 三俣山荘→鷲羽岳→ワリモ岳→南真砂岳→湯俣岳→晴嵐荘
 今日は快晴の朝、鷲羽岳登頂、穂高連峰が出迎えてくれた。 祖父岳も懐かしむ!
 水晶小屋9時、ここから竹村新道分岐まで遠い、南真砂岳も遠い、ガスがかかり始めた。湯俣岳立ち寄り、槍見展望台に着くと湯俣川が見え、晴嵐荘に着く。竹村新道が短く感じた。 2日間やりきった。

(4日目) 晴嵐荘→高瀬ダム=タクシー=七倉荘=松本解散
 今日も『野猿』に乗って対岸に渡り、高瀬ダムまで歩く。 ここでタクシーを待つ時間に烏帽子岳が見え隠れして懐かしかった。
人力ロープ『野猿』
噴湯丘
第1吊り橋
第5吊り橋手前渡渉
右側に第5吊り橋
第5吊り橋は
崩壊して通行不可
湯俣川溯行完 
尾根取付き
(茶屋建設予定)
鷲羽岳から朝の穂高連峰



9/16 長良山251m
百々ヶ峰417.9m
権現山370m
岩舟山175m
岩船山南峰173m
千鳥山262m
志段見山157.2m
鈴木
続ぎふ百山 岐阜市
 百々ヶ峰は何回も登っているが、まだ未踏だった長良山と全く知らなかった岩舟山・岩船山南峰、志段見山があるのをヤマップで見て、周回することにし、ついでに以前にも登っている千鳥山も、一緒に登りました。

 松尾池手前の駐車場から戻る形で標識もない登山口から入り、尾根に上がる。長良山に到着すると、目の前に金華山が大きく見える。 長良山から鞍部に下り、百々ヶ峰へと登り返す。 長良山では誰一人としていなかったが、さすが百々ヶ峰は人だらけで、権現山に向かう。 松尾池に下る直前から千鳥山に向かうルートに入り、分岐から岩舟山、岩舟山南峰をピストンして千鳥山に向かった。 途中で、志段見山に向かう分岐が2か所あることを確認しており、千鳥山に近い方の分岐から志段見山に向かい、駐車場へと下りました。 低山ばかりの山ですが周回すると7.3kmあり、アップダウンも結構あり、ピークハントを楽しめました。 これで、百々ヶ峰周辺の10座を制覇しました。
長良山からの金華山
百々ヶ峰からの金華山
志段見山からの百々ヶ峰
9/23 金毘羅山最高点384m
金毘羅山382.3m
表平山156m
陰平山240m
三角点「宝積寺」237.6m
明王山383m
鈴木
東海の百山 各務原市
坂祝町
関市
2024年10月
10/6 羽沢345.4m
鎌知土639.5m
石津山666m
石津御嶽629.1m
鈴木
海津市
いなべ市
桑名市
「月見の森」駐車場から当初、石津御嶽から飯盛山へ戻って周回する予定で向かったが、途中の田代越から榑沢池周辺が木材伐採の車両が入ってるのと雨の影響で、道が泥濘んでいるので、周回をやめ石津御嶽から、そのまま下山し、国道258を駐車場まで、歩き周回しました。

養老鉄道の石津駅から駒野駅まで乗る事も考えましたが、待ち時間と駅から駐車場までの歩きの時間を考えるとそう変わらず、歩きでも行けそうだったので、途中で、方向を変えて周回する形で戻って来ました。 

駐車場から「水晶の湯」の送迎バスに乗り温泉を浸かって帰ってきました。 JAFのイベントがあり、缶バッチとタオルをゲットして来ました。
月見台(閉鎖中)
月見の森展望台
行基寺見晴台
石津御嶽神社
11/4
三方岩岳1736m
鈴木
日本三百名山・岐阜百山
岐阜百秀山・飛騨百山
石川の山
白川村
白山市
 ホワイトロードの馬狩料金所横の登山口から、紅葉したブナ林と断崖絶壁の三方岩岳を下から眺めるのが目的で、三方岩岳に登った。 白川郷展望台に近づくにつれ、ブナ林が広がる。 展望台には駐車場から登って来た観光客でいっぱい。 猿ヶ馬場山、籾糠山、人形山、三ッ辻山が展望台から確認できる。

 展望台から、ブナ林を三角点「横谷」峰に向け登る。 紅葉は三角点峰辺りでほぼ終わる。 三角点峰から下ると、いよいよ三方岩岳の断崖絶壁が見えてくる。 葉っぱが落ちてしまっているので、邪魔なものが無くなり、断崖がはっきりと見える。
 断崖の上が山頂で、右の小さいピークが展望台になっている所。 断崖に向かって登り山頂と展望台の間の鞍部に上がり、ドロドロの登山道を山頂に向かった。

 山頂からは白山や奥三方岳、三方崩山が確認できた。 ここで昼食をとり、展望台に向かった。 展望台からも白山、奥三方岳、三方崩山が見える他、昔登った笈ヶ岳、大笠山、奈良岳見越山、大門山、猿ヶ山、三方山などが一望出来た。展望台から、同じルートを下った。 白川郷展望台駐車場から登ってくる人と数人出会った。

 やはり、馬狩料金所から展望台までの急登が長いし、標高差は約1000mあるので、体力的にも、時間短縮する上でも、良いのだろう。 片道料金1,700円を払ってまで、展望台から登る価値は、あるのかも。 三方岩駐車場からでは物足りない人には、打ってつけで丁度良い。
紅葉したブナ林を登る
今日、一番の紅葉
バックには野谷荘司山
ミズナラの紅葉と
野谷荘司山・馬狩荘司山
三方岩山が見えてきた
三方岩岳
三方岩岳直下を登る
まだ白山に
白いものは見られず
笈ヶ岳・大笠山・奈良岳
大笠山・奈良岳・見越山
大門山・猿ヶ山・三方山

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