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大岩不動尊
大岩不動尊
ここも不動尊でありながら、鳥居があります。 鳥居には大岩不動明王と刻まれています。 石碑には「大岩不動尊」の文字があります。
いくつもの霊神の石碑がある中で、御嶽六神が祀られています。
摩利支天像
大岩不動尊の本堂裏にある石碑の一つに摩利支天像が祀られています。
本来は女神で天女姿とされますが、猪に乗っており、腕が6本で3面の顔の男神像が全国的に多く、この石像も男神で、顔は3面、腕は6本で猪にのっています。
猪は、摩利支天の使いとされています。
摩利支天は忍者や武士・力士らの必勝祈願の神としても信仰され、戦が始まると武士は摩利支天像をお守りとして、戦う者が人知れず拝むという点から小さくして携帯したとされています。
大岩不動尊の摩利支天像は6つの腕があり、正面に「三又槍(三つに分かれた槍)」と「弓」、「矢」、「金剛杵(こんごうしょ)」、「刀」を持っています。
「
金剛杵」は仏の教えが煩悩を滅ぼして菩提心(悟りを求める心)を表す様を、インド神話上の武器に譬えて法具としたものであります。
大岩不動「奥の院」
大岩不動尊から大岩山に向かう途中に「奥の院」に向かう分岐があります。奥の院には幾つかの不動明王が祀られています。
建物の外側を回ると小さな石窟があり、ここが奥の院となっており、真っ暗で分かりませんが、不動明王が鎮座しています。